お部屋のチェック場所

賃貸住宅(マンション・アパート)のチェック場所
賃貸住宅(マンション・アパート)のお部屋探しを始めると、さまざまなお部屋を見ていくと思いますが、一般の方は意外と大切な場所を見逃してしまうこともありますので、ここでは具体的にどのような場所をチェックすれば後悔しないお部屋探しができるのか?をまとめていますので参考にしてください。


また遠方から部屋探しに来ている場合や、忙しいなどの理由で内見(部屋を見ること)しないで入居申込みをする人がいますが、入居後のトラブルとなる場合がありますので、必ず1度は内見することをオススメします。


不動産管理会社によっては、内見しないでの入居申込は受け付けていない場合もありますが、3月などの時期で、すぐに決めてしまわないと他の人に取られてしまう可能性がある場合は、やむをえず、内見せずに契約しなければならないことも多々あります(新築物件などは内見できない場合もあります)。


人間の記憶は曖昧ですし、いくつも部屋を見ていくと、最初のほうに見た部屋のことを忘れてしまうこともよくありますので、内見時には、「メジャー(100均ので十分)、筆記用具、カメラ(スマホのカメラで十分)」などを持参し、必ず記録に残しておきましょう。


 どちらが負担するのか?



賃貸住宅(マンション・アパート)には、「エアコン・ガスコンロ・照明器具」など、さまざまな物が付いていますが、それらの物が設備なのか?を必ず確認しなければなりません。


設備かどうかによって、故障時などの修理費負担が異なるからです。


設備として付いているもの⇒「貸主(大家さん)負担

前の入居者などが置いていったもの⇒「借主(入居者)負担


設備として付いている場合でも、借主(入居者)の故意・過失によって故障させた場合は(エアコンの空調を掃除しなかったために故障したなど)、修理費等は借主(入居者)負担となることもあります。


重要事項説明書に「エアコン(冷暖房)あり」となっていれば、それは設備として付いているという意味ですが、念のため「エアコンは設備として付いているのですか?」などと確認しておきましょう。


 エアコンは設備?



エアコンは設備?
資料にエアコン付きの物件とあっても、そのエアコンが設備なのか?を必ず確認しましょう。


設備の場合、通常使用によって故障した場合は貸主(大家さん)負担で修理してもらえますが、前の入居者の方が置いていったなど、設備でない場合は、故障の理由に関わらず修理費用は借主(入居者)負担となるからです。


 エアコンがない場合



エアコンがお部屋に付いていない場合、または2つ3つ部屋があるのに、1部屋にしかエアコンが付いていない場合など、エアコンを付けられるかどうか(エアコンの室外機が置けるか)?を必ず確認しましょう。


許可を得ずに勝手にエアコンを取り付けた場合、トラブルとなりますので注意しましょう!


また交渉次第ではエアコンを貸主(大家さん)が設備として取り付けてくれる場合もありますので、ダメ元で交渉してみてもいいかもしれませんね。


 キッチン



キッチン
キッチンは大きく分けると、「ガスキッチン・電気キッチン(IHクッキングヒーター)」の2種類ありますが、ガスキッチンの場合、


ガスコンロは設備として付いているのか?自分で用意するのか?

1口?2口?

ガスの種類は?(都市ガス?LPガス?)


などを必ず確認しておきましょう!


 冷蔵庫置き場



通常、資料(図面)には冷蔵庫置き場の場所は記載されていないことが多いので、コンセントの場所と共に、どこに冷蔵庫が置けるのか?を確認しておきましょう。


 お風呂(バス)・トイレ




お風呂は、「追炊き機能付き・給湯式」の2種類に大きく分けられますが、1人暮らしなどの場合、頻繁にお湯を沸かしなおすことはないので、どちらでも問題ありませんが、家族で生活する場合は、追炊き機能付きのほうが便利で経済的だと思いますので確認しておきましょう。


トイレは温水便座(ウォシュレット)が設備として付いているのか?付いていない場合は自分で付けられるのか(コンセントがトイレ内にあるか)?を確認しましょう。


またお風呂、トイレ内に換気扇があるのか?も必ず確認しておきましょう。古い物件などの場合、換気扇がなかったり、ただ換気口があるだけの場合もありますので注意しましょう!


 水圧



シャワーなどで水圧が弱いとストレスが溜まりますので、可能であれば水を出させてもらって、水圧を確認しましょう。


 洗濯機置き場



洗濯機置き場
通常、資料(図面)には洗濯機置場の場所は記載されていたり、なかったりしますので、いずれにしても、必ずどこに洗濯機を置けるのか(防水パンとコンセントがどこにあるのか?)、寸法は?を確認しておきましょう(ワンルームなどの場合、洗濯機置き場がない物件もありますので注意が必要です)。


もしも洗濯機が置けない物件の場合は、必ず近くにコインランドリーがあるのかも確認しておきましょう(洗濯機置場がない物件の場合は、建物自体にコインランドリーが設置されていたり、共同で利用できる洗濯機がある場合もあります)。


 寸法



メジャーなどで必ず部屋の中の寸法を測り、ベットや家具などがどこに置けるを確認しておきましょう。


 照明器具



内見時に意外と見落としがちなのが「照明器具」です。


照明器具は借主(入居者)が自分で用意する場合が多いのですが、物件によっては設備として付いている場合や、前の入居者の方が置いていった場合がありますので、必ず確認しておきましょう(引越したが照明器具を買うのを忘れていた・・・というのはよくある話です。。)。


設備として付いている場合でも、自分で付け変えることができるのか?なども確認しておきましょう。


 雨戸・網戸



雨戸・網戸
住宅には、「雨戸・網戸」が付いているのが当たり前と思っている方もいるようですが、古い物件などは意外と設備として付いていない場合もありますので内見時に確認し、付いていない場合は設備として付けてくれるように交渉したり、ダメな場合は自分で取り付けていいのかを確認しておきましょう。


 クローゼット(押入れ)



クローゼット

物が入っていないクローゼット(押入れ)は広く感じますが、必ず「高さ・奥行き・幅」などをメジャーでチェックしておきましょう。




 日当たり



日当たり
資料(図面)に「南向き」となっていた場合は、バルコニー(ない場合は窓)が南に向いているということですが、必ず内見時に自分で方位磁石(スマホのコンパスアプリなど)で確認しましょう。


資料の方角は意外と間違っている?こともありますので、資料だけ見て「南向きなので日当たりは良いな」と、勝手に思い込まず、自分の目で確認することが大切です。


日当たりの良い部屋(南向き?)に住みたい!


 テレビ端子とコンセントの位置と数



コンセントとテレビ端子
コンセントは各部屋に最低1つはあると思いますが、どこにコンセントがあるのか?も非常に大切になってきます。


またテレビ端子も各部屋にあるのか?部屋のどこにあるのか?を確認し、部屋の配置をイメージしておきましょう!


またモジュラージャック(電話・インターネット)の位置も確認しておきましょう。


 電圧(アンペア)



通常、「ワンルーム・1K・1DK」などの1人暮らし用の物件の場合は「20A」、ファミリー用の物件の場合は「30A以上」となっていることが多いのですが、必ず確認しておき、もしもこの電圧で足りないようであれば、電力会社に電圧を上げることが可能かどうかの確認をしておきましょう。


 音のチェック



賃貸住宅(マンション・アパート)と音
基本的に、木造、軽量鉄骨などのアパートタイプは防音効果が低く、鉄筋コンクリート造(鉄骨鉄筋コンクリート造)のマンションタイプは防音効果が高いのですが、建物のすぐ横に比較的大きな道路や線路があったり、近隣に工場等があった場合は建物の構造に関わらず音が気になる場合がありますので、窓を閉めた状態と開けた状態でどれほど外部の音が気になるのかをチェックしましょう。


ただカーテンや家具を置くことでかなり防音効果が高くなりますので、それらも考慮しておきましょう。


不動産の表記「構造・間取り・広さ」


 携帯電話の電波チェック



賃貸住宅(マンション・アパート)の携帯電話の電波
携帯電話(スマホ)は現代人には欠かせないツールですし、最近では家に電話を引かず携帯電話しか所有していない人も増えてきていますので、必ず内見時に携帯電話の電波が入るかどうかをチェックしましょう。


基本的に建物の中は携帯電話の電波が入りづらいことが多いので(特に高層マンション)、入居後に窓際やバルコニーでしか電話、メールができないようなこととならないように内見時に忘れないように確認しておきましょう!


 駐輪場



賃貸住宅(マンション・アパート)の駐輪場
駐輪場はあるのか?ある場合は自転車だけでなく、原付も置けるのか?を確認し、ない場合は、マンション、アパート前に置いてもいいのか?などを確認しましょう(普通、駐輪場は無料ですが、物件によっては有料の場合もありますので、その点も確認しましょう)。


一般的に原付までのバイクなら駐輪場に置かせてもらえることが多いのですが、中型などのバイクは駐輪場には置かせてもらえないことが多いので必ず確認し、置けない場合は駐車場を探しましょう。


 駐車場



駐車場付きの物件の場合は資料(図面)にそのことが記載されていると思いますが、実際にどこに置けるのか、どれほどの広さなのかの確認をし、近隣にある場合は必ず自分の目でどのような駐車場なのか(機械式?青空?)を確認しましょう。


 周辺の環境



どんなに素晴らしいお部屋に出会えたとしても、住みにくい周辺環境ですと入居後に後悔することとなりますので、できる限り自分の足で周辺環境をチェックしましょう。


生活が便利な街(駅)に住みたい!


 建物の管理状況




「ロビー・廊下・階段・駐輪場・ゴミ置き場・郵便受け(集合ポスト)・エレベーター」などの共用部分がちゃんと清掃、整理されているか?

掲示板などには最新の情報が掲載されているか?照明は切れていないか?落書きはないか?など、お部屋の中だけでなく、建物全体を見渡してみて、管理がちゃんとされているか?入居者のマナー等は問題ないか?などを確認することも大切です。


 ニオイ



部屋に入った際に「ニオイ」があるかをチェックしましょう。


長期間空いているようなお部屋の場合、下水のニオイがすることは仕方ありませんが(使用するようになれば臭わなくなります)、その他のニオイがあった場合は、そのニオイはどこから発生しているのかを確認しましょう。


 バルコニー(ベランダ)



バルコニー(ベランダ)の広さと、洗濯物が干せるのか?(洗濯物が干せない物件もあります)、雨が降ったときどの辺りまで降り込んできそうか?などをチェックしましょう。


バルコニー?ベランダ?不動産の表記「構造・間取り・広さ」について


バルコニー(ベランダ)は共用部分ですので、緊急時の避難通路のためにも、原則として私物を置いてはいけません。


 どのような入居者が住んでいるのかを知りたい



賃貸住宅(マンション・アパート)にはさまざまな人が住んでおり、お互い気持ちよく生活するためにルールを守らなければなりませんが、これから住むかもしれない人にとっては、どのような人が住んでいるのかも気になるところです。


しかし貸主(大家さん)には、どのような人が住んでいるのかを教える義務はなく、そもそも他人のプライバシーの問題なので、隣の部屋に女性が住んでいるのか?男性が住んでいるのか?どのような職業の人が住んでいるのか?年齢は?など、これから借りようかどうか考えている人に説明する義務はまったくないのです。


 入居後の点検とチェック



内見時に確認できることには限度があり、入居後、不具合「設備の故障・キズなど」が見つかることも珍しくありません。


もしも入居後に不具合等が見つかった場合は、速やかに不動産管理会社などに連絡して、確認してもらい、対処してもらいましょう。


例えばエアコンを使用しない季節に入居した場合でも、エアコンの電源を入れてみて、ちゃんと運転するかの確認も必要です。


不具合等が見つかったのにそのままにしておくと、退去時にその不具合等は入居者負担で原状回復しなければならないことにもなりかねず、敷金返還にも影響を及ぼす可能性があるからです。


ですので入居後は速やかにお部屋の中全体をチェックし、少しでも気になることがあれば不動産管理会社や貸主(大家さん)に連絡するようにうしましょう!


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