入居審査

「入居申込」を行えば、大家さん(オーナー)による「入居審査」が行われます。
もちろんこの入居審査は法律で定められているものではありませんが、大家さんにしてみれば、入居後に問題を起こしそうな人に貸してしまうと後々大変なので、それらを未然に防ぐためにも入居審査を行い、安心して部屋を貸したいので、慣習的に行われるようになったのです。
| 入居審査 | |
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入居審査の方法は物件、大家さんによって異なりますが、以下のようなことが審査されます。
また書類からは分からないこと「人柄」などは、不動産業者の方に聞くしかありませんので、不動産業者(管理業者)の方の意見で入居審査が大きく左右されることとなり、実務上は、入居申込みがあっても、まずは不動産管理業者が審査し、ダメなようであれば大家さんまで話を持っていかないこととなりますので、入居審査は実質、不動産管理業者が行っているといっても過言ではないかもしれません(最終判断は当然、大家さんとなりますが)。
■家賃の支払能力は十分か?
まずは家賃の支払能力があるかどうかを審査されます。一般的に家賃は「収入(手取り)の1/3」まででなければ支払っていくのが大変だと言われていますので、月の収入が20万円の方が家賃10万円の物件に申し込むと、審査が通らない可能性が高くなります。
ただこの場合でも、会社、親などから家賃補助がある場合や、大手企業、公務員など安定した職業の方は審査が通る可能性が出てきますので、収入がいくらあれば審査が通るとは一概には言えないのです。
一方、収入自体は十分で、家賃の支払能力があると認められた場合でも、怪しい仕事(会社)、不安定そうな仕事、家賃に比べて収入が高すぎる人は審査に通りづらくなります。
■職業(会社)の安定度、怪しい職業(会社)ではないか?
家賃の支払能力が認められた場合でも以下のような職種の方は審査が通りづらくなっており、また職種だけでなく、「勤続年数」も重要視されます。
・フリーター
・派遣社員
・水商売
・同業者(不動産業者)
・肉体労働者
・その他、大家さん、不動産管理会社が理解できない仕事
など・・・・
また多くの場合、本当にその会社に勤めているのかの、電話による「在籍確認」が行われますのでお忘れなく。
■連帯保証人について
連帯保証人については、「保障能力があるか(収入はいくらか)?」、「入居申込者との関係(続柄)は?」などについて審査されますが、特に入居申込者との関係(続柄)は重視されます。一般的に以下の順で審査が通りやすくなっています。
1:親
2:兄弟姉妹
3:祖父母
4:親戚(いとこ)
5:友人、知人
また物件、大家さん、不動産管理会社によっては、「親・兄弟姉妹・祖父母」までしか連帯保証人として認めない場合や、1人の連帯保証人では保障能力が十分でないと判断された場合は、連帯保証人を2人求められる場合もあります。
最近では、保証人代行システムを導入したり、クレジットカードで家賃を支払うことを前提に、保証人不要としている物件なども増えてきていますので、連帯保証人がどうしてもいない場合は、そのような物件に絞って探すのも1つの方法ですね。
⇒連帯保証人について
■人柄
いくら家賃支払能力が十分あり、安定した職種で、連帯保証人も信用できたとしても、共同生活を行っていくうえで、問題を起こしそうな人は審査に通りません。
賃貸住宅は多くの入居者がお互い気持ちよく生活していくために、さまざまなルールが設けられていますので、ルールを守れなさそうな人や、トラブルを起こしそうな人、他の入居者に迷惑をかけそうな人には貸してくれないのです。
ただ入居申込者と大家さんは契約するまで会わないことが多いので(契約後も会わないことが多いですが)、実質、入居申込者に会ったことがある不動産会社の方の意見で決まるといっても良いでしょう。
業務的には・・・
大家さん:「どんな人?」
不動産業者:「真面目そうで、しっかりした人ですよ」
大家さん:「そう。じゃーお願いするわ」
| 入居審査でダメだった場合 | |
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入居審査は通常、入居申込書を提出してから「即日〜1週間」ほどかかり、仮に審査が通らなくても、「その理由は教えてくれない」のが普通ですし、貸主(大家さん)側からしてみても、その理由を教える義務もないのです。
「連帯保証人をもっと信用でき、収入がある方ならOK」などと、審査が通らなかった理由を教えてくれる場合はその物件を借りれる可能性がありますが、理由を教えてくれない場合はおそらく入居申込者の問題で、根本的にダメな可能性が高いのであきらめるしかありません。。。
ただ、部屋を探してくれる不動産屋さんに、初めからこちらの事情「職業・収入・連帯保証人は誰がなるのか」などを伝えていれば、それらを考え、入居審査に通りやすい物件を紹介してくれると思いますので、入居審査について何か不安な事がある場合は、隠さずに正直に伝えましょう!
| 面接がある物件も | |
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入居審査は普通、入居申込書を提出して書類上の審査でだけで行われますが、最近では、大家さんとの面接がある物件もあります。「面接?え〜」と思う方が多いようで、この物件は大家さんとの面接がありますよ。と言えば、その物件に申し込むのをやめる方も多いです。
しかし逆に言えば面接に合格した人しか入居していない賃貸住宅というものは、とても安心感があるともいえますし、面接といっても、「仕事・家族・生活」について気軽に聞かれるだけで、大家さんとしても契約前に1度、会っておきたいというだけなので、それほど身構える必要はないと思いますよ。
| 入居審査に通りづらい人 | |
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・無職、フリーター、夜の仕事
・未成年者(契約者が親であればそうでもない?)
・同業者(色々知っているため・・・)
・単身者が多い物件にファミリー(子供がいると尚更)
・友人同士の2人入居(ケンカなどで一方が出て行ってしまい、家賃が払えなくなる可能性があるため)
など・・・
| 入居審査に通ったら | |
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入居審査に通ったら、以下の事柄を確認しておきましょう!
・入居可能日(家賃発生日をいつにするか?)
・契約日をいつにするか?
・契約場所はどこか?
・契約時に立会いが必要な人
・契約時に必要な書類の確認と、いつまでに揃えればいいのか(契約日以前に必要な場合も有)
・契約時に必要なお金の「詳細・総額・支払方法(持参?振込み?)」
・カギの引渡しはいつか?
など・・・
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・条件交渉
・入居申込と申込金・預かり金
・連帯保証人について
・重要事項説明
・賃貸借契約の流れと必要書類
・賃貸借契約書のチェック事項
・カギの交換について
・定期借家契約について
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